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所有する土地の規制を知る

土地は社会資産でもある


 自分の土地だからといって、好きなように建物を建てられるわけではありません。それは、アパートやマンションの建設にはいろいろな法律があることに起因しています。

 土地は社会資産であり、同時に個人の資産でもあると考えられています。そのため、国や自治体が法律や土地整備計画などを定めて規制をかけています。

 ですから、アパート・マンション建設を考えるなら、ハウスメーカーと商談する前に所有している土地にどんな規制があるのかを、あらかじめ知っておく必要があります。

法的規制


 規制の最たるものとして、都市計画法と建築基準法があります。

◆都市計画法

 計画的に街づくりを行うことを目的としたもので、この法律が適用される地域を「都市計画地域」といいます。

 また、無秩序な市街化を防ぎ、健全で計画的な都市の発展を図るため、都市計画区域を区分しています。それには2つの区域があります。

 まず「市街化区域」ですが、これは優先的、計画的に市街化を図るもので12の地域に分けられています。もうひとつが「市街化調整区域」で、市街化を抑制すべき区域で基本的に住宅を建てることはできません。

◆建築基準法

 建物を建てるときの、細かい規制を定めたものです。開発による住環境の悪化などを防止するために用途地域ごとに建ぺい率、容積率、高さ制限などを定めています。

 これらのことを頭に入れて、建物をチェックしていきましょう。あと、法的規制以外にも、住民運動によって建設を諦めなければならない場合もあるので注意が必要です。

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土地に関する法律

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